奈良でアナログゲームを制作しておられる「ペンとサイコロ」様から、「コロポックル 見~つけた!」というゲームを寄贈いただきました。早速お子さんたちにプレイしてもらい、その結果をレポートさせていただきました。
学童にもアナログゲームを!
「ペンとサイコロ」さんは地域の学童にもゲームを寄付しておられます。単にゲームを寄贈しただけでなく、製作者さんが実際に教室に出向き、お子さんたちが自分たちで遊べるようになるまでフォローをされているのが素晴らしいとおもいます。
発達障害のある子向けの療育を謳っている当サイトですが、実は健常のお子さんが通う学童の指導員の方からのお問い合わせも入ってきています。「様々な年齢のお子さんを一日に数十人もお預かりするので、それぞれの子が安全に遊べる遊びを用意するのが大変で・・・」というお悩みをお持ちの方が多いようです。
上記サイトの記事に載っていた指導員の方のお話を転載させていただきます。
「子供は外で遊ぶのが好きですが、延長保育の子供は外も暗く、人数も少なくなるので中で遊べる遊具が必要です。このゲームは主にそんな時に遊ばせて貰っています。本も飽きが来るので、色々な遊びがあるのは有り難いです」
多くの学童が直面している状況であるとおもいます。こんなとき、アナログゲームが年齢幅のあるお子さんが安全に楽しめる有効なツールになるのではないかと思っています。