司会は慶応大学商学部教授の吉川肇子先生です。
対談は、前半がすごろくや公式チャンネル、後半が遊びと育ちチャンネルでの公開となります。
ぜひこの機会のどちらのチャンネルも登録いただけたら、と思います。
この対談、吉川先生の司会も相まって本当に充実した内容で、私としてはこのステージにたてて、丸田さんからこれだけの話を聞けたことで、アナログゲーム療育の活動を続けてきた甲斐があったと思える時間になりました。
対談の中で一貫してキーワードになっていたのが「クリエイティビティ」。
特に、前半の終わりころ(49分ころ)に丸田さんが話したクリエイティビティの定義、
「世界にまだないもの、誰も思いついていないものを考えた」ということではない。
「その人の中で新しいことを考えた」かどうかなんです。
という言葉は、ゲームの楽しさと教育的意義を考える上で、起点になると思います。私自身もこのクリエイティビティの定義から、アナログゲーム療育のこれからを展望しているところです。
ゲームに関心のある方、教育に関心のある方すべてにご覧いただきたいと思います。
こうした機会を提供してくださった、丸田さん、吉川先生、そしてすごろくやスタッフの皆様にお礼申し上げたいと思います。
ありがとうございました。